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2020.11.30

浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第3回「倉敷のまちづくりと浦辺鎮太郎」YouTube掲載のお知らせ

2020年11月27日(金)に開催されました、浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第3回「倉敷のまちづくりと浦辺鎮太郎」をYouTubeに掲載いたしました。公開期日は展覧会会期中(~2020年12月13日まで)となります。

 

第4回「異相の建築家ウラチンが求めたもの」は、2020年12月4日[金] 18:00-20:00の開催となります。

*司会*
笠原一人[京都工芸繊維大学助教]
*パネリスト*
笠原一人[京都工芸繊維大学助教]
西村清是[浦辺設計代表取締役]
*ディベート参加者(予定)*
松隈 洋[京都工芸繊維大学教授]
重村 力[神戸大学名誉教授・神奈川大学客員教授・いるか設計集団]
花田佳明[神戸芸術工科大学教授]
曽我部昌史[神奈川大学教授/みかんぐみ共同主宰]
中井邦夫[神奈川大学教授/NODESIGN一級建築士事務所共同主宰]
鈴木伸治[横浜市立大学教授]

 

浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第3回「倉敷のまちづくりと浦辺鎮太郎」

司会 :松隈 洋 京都工芸繊維大学教授]
パネリスト :
重村 力 [神戸大学名誉教授・神奈川大学客員教授・いるか設計集団]
竹原 義二 [無有建築工房主宰]
楢村 徹  [倉敷建築工房・楢村徹設計室主宰/広島大学客員教授]

進行スケジュール
18:00~ 司会者挨拶・はじめに
18:05~ 重村 力「美しい町並みの継承と現代建築表現の葛藤」
18:30〜 竹原 義二「建築家 浦辺鎮太郎の仕事」
18:55〜 休憩(5分)
19:00〜 楢村 徹「現在の倉敷のまちづくり」
19:25〜 討議、質疑応答
20:00    閉演

重村 力   いるか設計集団主宰 神戸大学名誉教授 神奈川大学客員教授
1946年横浜市生。1974年早稲田大学大学院単位修得。象設計集団取締役を経て、78年神戸大学講師。助教授、教授を経て神戸大学名誉教授。工学博士、いるか設計集団主宰。2009年神奈川大学教授2016年客員教授。MIT・UT・大連理工大・台北市大などで教鞭、日本建築学会名誉会員、米建築家協会名誉フェロー、都市計画学会賞「沖縄北部のアーバンデザイン」吉田五十八賞「脇町図書館」アルカジア金賞「弘道小学校」、建築学会論文賞「コミュニティに立脚する災害復興研究」

竹原 義二  無有建築工房主宰 大阪市立大学元教授 摂南大学元教授
1948年徳島県生まれ。建築家石井修氏に師事した後、1978年無有建築工房設立。2000~13年大阪市立大学大学院生活科学研究科教授、2015~19年摂南大学理工学部建築学科教授、2020年~神戸芸術工科大学客員教授。日本建築学会賞教育賞・日本建築学会賞著作賞・村野藤吾賞・都市住宅学会業績賞・こども環境学会賞など多数受賞。近年は幼稚園・保育所、障がい者福祉施設、老人福祉施設など、住まいの設計を原点に人が活き活きと暮らす空間づくりを追求している。

楢村 徹  倉敷建築工房・楢村徹設計室主宰 / 広島大学客員教授
1947年倉敷市生まれ。1972年広島工業大学卒業。建設会社設計部勤務を経て、1981年倉敷建築工房・楢村徹設計室設立、現在に至る。広島大学客員教授。1988年 古民家再生工房設立、以降、倉敷町家トラスト、倉敷再生塾など設立。著書に、『古民家再生術』(共著)、『倉敷からの発信』など。現在、倉敷市中心市街地活性化事業のタウンマネージャーとして元倉敷の活性化に取り組む。受賞歴は建築学会賞・業績賞、JIA環境建築賞・大賞、福武文化振興財団・文化賞大賞など。設計作品に、「林源十郎商店」、「奈良萬の小路」など再生物件多数。

松隈 洋  京都工芸繊維大学教授
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年京都工芸繊維大学助教授。2008年10月教授、現在に至る。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。DOCOMOMO Japan代表(2013~18年)。著書に『建築の前夜 前川國男論』(2019年日本建築学会論文賞受賞)、『ル・コルビュジエから遠く離れて』など。「生誕100年・前川國男建築展」の他、多くの建築展企画に携わる。文化庁国立近現代建築資料館運営委員(2013年~)。

 



主催:浦辺鎮太郎建築展実行委員会

後援:神奈川県、横浜市、一般社団法人DOCOMOMO Japan、公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、一般社団法人日本建築学会

特別協力:浦辺設計