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2020.11.18

浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第1回「ウラチンがヨコハマへやってきた!」YouTube掲載のお知らせ

2020年11月13日(金)に開催されました、浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第1回「ウラチンがヨコハマへやってきた!」をYouTubeに掲載いたしました。公開期日は展覧会会期中(~2020年12月13日まで)となります。

浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第2回「工業化と協同への夢」、は2020年11月20日[金] 18:00-20:00の開催となります。
*司会*
松隈洋[京都工芸繊維大学教授]
*パネリスト*
花田佳明[神戸芸術工科大学教授]
和田耕一[和田建築設計工房主宰]
柳沢 究 [京都大学大学院准教授]

【申し込み】
氏名/所属/連絡先メールアドレスを記載し、浦辺展セミナー申込専用メールアドレス(urabeten@gmail.com)宛、
浦辺鎮太郎建築展実行委員会事務局(担当中川)へお申し込みください。※CPD認定をされる方は、その旨も記載ください。

【締め切り】
第2回セミナーは、2020年11月19日(木)17:00まで、以降各セミナー前日の17:00までを各回セミナーの締め切りとします。
※1度のお申込みで、その後の全ての回のセミナーを聴講することが可能です。お申込み頂いた方から順に当日リモートシンポジウムURL等をお知らせします。

浦辺鎮太郎ヨコハマ金曜セミナー 第1回「ウラチンがヨコハマへやってきた!」
司会 :曽我部 昌史(神奈川大学教授/みかんぐみ共同主宰)
パネリスト :重村  力  (神戸大学名誉教授・神奈川大学客員教授・いるか設計集団)
中井 邦夫 (神奈川大学教授/NODESIGN一級建築士事務所共同主宰)
鈴木 伸治 (横浜市立大学教授)

進行スケジュール
18:00~ 実行委員長 松隈洋 挨拶
18:05~ 司会 曽我部昌史・はじめに
18:15〜 重村 力「地域空間の文脈とリ・インタプリテーション」
18:40〜 中井邦夫「浦辺鎮太郎の建築類型学」
19:05〜 休憩(5分)
19:10〜 鈴木伸治「浦辺鎮太郎の作品と横浜の都市デザイン」
19:35〜 討議、質疑応答
20:00   閉演

重村 力   いるか設計集団主宰 神戸大学名誉教授 神奈川大学客員教授
1946年横浜市生。1974年早稲田大学大学院単位修得。象設計集団取締役を経て、78年神戸大学講師。助教授、教授を経て神戸大学名誉教授。工学博士、いるか設計集団主宰。2009年神奈川大学教授2016年客員教授。MIT・UT・大連理工大・台北市大などで教鞭、日本建築学会名誉会員、米建築家協会名誉フェロー、都市計画学会賞「沖縄北部のアーバンデザイン」吉田五十八賞「脇町図書館」アルカジア金賞「弘道小学校」、建築学会論文賞「コミュニティに立脚する災害復興研究」

中井 邦夫  神奈川大学教授 / NODESIGN一級建築士事務所 共同主宰
1968年神戸市生まれ。東京工業大学卒業。99年同大学院博士課程単位修得。96~97年フランクフルト造形芸術大学シュテーデルシューレ。99年東京工業大学技官、2000~07年同大学院助手(のち助教)、2003年NODESIGN設立(共同)、2008年神奈川大学准教授、2015年より現職。グッドデザイン賞「ベセトシアター」(共同)、日本建築学会作品選奨「egota house A」(共同)ほか。著書に「建築構成学」(共著、実教出版)、「横浜防火帯建築を読み解く」(共著、花伝社)ほか。

鈴木 伸治  横浜市立大学教授
1968年大阪生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院を修了後、東京大学助手、関東学院大学工学部助教授、横浜市立大学准教授を経て、2013年より現職。専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。著作に『都市の遺産とまちづくり―アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)『今、田村明を読む』(編著、春風社、2016)『創造性が都市を変える』(編著、学芸出版社2010)など。

曽我部 昌史 神奈川大学教授 / みかんぐみ 共同主宰
1962年福岡県生まれ。東京工業大学卒業。88年同大学院修了後、94年まで伊東豊雄建築設計事務所勤務。東京工業大学助手を経て1995年みかんぐみ共同設立。2001年〜06年東京芸術大学先端芸術表現科助教授、2006年より現職。「失われた街模型復元プロジェクト」、「マーチエキュート神田万世橋」で日本建築学会賞業績賞、「Y150はじまりの森」、「愛・地球博トヨタグループ館」などでJCDデザイン賞など。



主催:浦辺鎮太郎建築展実行委員会

後援:神奈川県、横浜市、一般社団法人DOCOMOMO Japan、公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、一般社団法人日本建築学会

特別協力:浦辺設計