「陶芸の森」は滋賀県と信楽町によって、焼物を素材に豊かな自然と伝統産業、文化が融合する特色的な公園として整備された。また、国内外の陶芸作家を招聘するアーティストインレジデンス事業によって、世界レベルの陶芸文化の情報発信基地となっている。
約40ha、高度差70mの丘陵敷地の最高部に位置し、現代陶芸を展示する「陶芸館」、中心の太陽の広場に位置し、信楽製品の展示とイベントホールの「産業展示館」、森のエントランスゲート付近に位置し、事務・管理と作家や研修生が集うアーティストインレジデンス機能を持つ「創作研修館」からなる。

2012年5月撮影
Photo Forward Stroke Inc.